名古屋市守山区志段味のそよかぜ歯科クリニックです
皆さんは歯の詰め物に寿命があることはご存知でしょうか??
例えば物干し竿が錆びて変色するように、洗濯バサミが経年劣化で壊れてしまうことがあるように、お口の中の詰め物たちも毎日の刺激によって、疲労が蓄積して外れてしまったり割れてしまったりすることがあります😣😣
さらに言えば、詰め物と歯の境目や詰め物の下でむし歯が再発してしまうことも・・・👻詰め物をしたらむし歯にならないと考えている方もいますが、それは違います。
これは磨き方の問題であったり、日々の習慣の問題であったり、保険診療で作る詰め物の場合は、金額や時間の制約があるために精度には限界があったり・・・・と、原因は様々です。
いずれにしても、詰め物は入れたら終わり、の治療ではなく、入れたところから始まる治療であるといっても過言ではありません。
使う素材やお手入れ方法によって寿命は変わってきますが、永久のものとは言えません。
もちろん、それはご自身の歯も同じことです。あなたの歯もいつか抜けてしまうことがあるかもしれません。
詰め物をしたから大丈夫。
定期検診にいっているから大丈夫。
そんなことはないということ。
ご自身の体をメインテナンスするようにお口の中のこと、お口の中でつかっている詰め物のことにもっと興味・関心を持っていただけたらと思う今日この頃です。
こちらのブログでも発信していきたいと思います。