コラム

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歯並びは良かったはずなのに!?乳歯と永久歯の違いとは

皆さんの子ども時代を思い出してみてください。あるいはお子さん(ここでは乳歯だけのお子さん)のお口を覗いてみてください。

うちの子(あるいはご自身の子ども時代)はなんて歯並びがいいんだろう✨と思わず笑みがこぼれてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、永久歯が生えてくる頃になるとどうでしょう?

 

あんなに綺麗に並んでいたはずの歯がいつの間にかガタガタになってしまった!!(あるいはそうなるかもしれません)という苦い思い出のある方も少なくないのでは?と思います。

 

実は乳歯の頃は歯と歯の間に隙間がある状態が一番理想的と言われています。

にっこり笑ったときに隙間がない状態の方が美しいはずなのに???と思われるかもしれませんが、もちろん理由があります。

永久歯と比べると乳歯は小さいのはご存知でしょうか?

つまり今、乳歯が隙間なく生えているということは次に生えてくる永久歯は大きさ的に同じように並べるわけがないのです。なので永久歯が生えてきたときには歯並びが変わっていきます。

もちろん成長によって顎の大きさなども変化していくので、乳歯のときに綺麗な歯並びだった子が永久歯になってもそのまま綺麗な状態で並ぶ可能性もあります。ただ、現代人は昔と比べると食生活などの影響を受けて顎の大きさが小さくなってきているのです。

十分なスペースがなければ当然歯並びはガタガタに・・・

 

乳歯が綺麗に並んでいるから安心❤️ではなく、綺麗に並んでいるからこそ注意が必要かもしれません。

 

当院では顎のスペースを広げて理想的な歯並びを手にいれる矯正方法もご提案しています。

乳歯から永久歯に生え変わる子どもの頃しかできない矯正方法もありますので、子どもの歯並びが気になる・・・

と思われたら、まずはそよかぜ歯科クリニックにご相談ください。まずは相談だけで検討します、というのももちろん問題ありません😊当院では月に1度矯正医が来院する矯正専門の日も設けております。

目立たない矯正をしたい!大人になった今からでも綺麗な歯並びを手にいれたい!!

などのご要望にもお答えできますよ。

 

綺麗な歯並びを手に入れるためには時間がかかります。

気になったときが相談するときです。ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

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