コラム

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どの歯が痛いかわからない、なんてことある!?

例えば右手を怪我してしまった場合、あなたにはその痛みがよ〜〜〜くわかると思います
病院にかかっても「右手に痛みがあって・・・」と説明することができるはず

でも、歯の痛みの場合はご自身でもすごくわかりにくいのです!!
右上の奥が痛い!!と思っていたら、よくみてみると治療が必要なのは右下だった、というのはわりとよくあります
一番後ろの歯が痛いと思っていたら、実はその隣の歯が虫歯だったり・・・
お口のなかはみえない上にわかりにくいもの
そもそも見た目にはなんの問題もないように見える場合もあるので、歯の専門家でも見ただけではわからないことがたくさんあります

実際に見た目は問題なさそう、と判断したものがいざレントゲンをとってみるとむし歯になっていたということもあります

歯並びが悪く歯と歯が重なり合っていたりすると見えなかったり、接している部分からむし歯になっていて表面には表れていなかったり・・・ということはあり得ることなのです

当院ではデジタルレントゲンやCTを導入することで痛みや不調の原因を確認してから治療を行います

レントゲンというと被曝量を心配される方も多くいますが、歯のレントゲンはお口の中だけを撮影しているもので放射線の量はごく微量であり安全性が保証されているものです
子どもや妊婦さんにも撮影していただくことが可能です

とはいえ、子どもや妊婦さんの場合には個別で対応する場合もありますのでご安心を
例えば妊婦さんは治療を避けたほうがいい期間もあるので、出産を終えてからレントゲンをとってしっかりとした治療を開始することが多いです
痛みの原因がはっきりしないまま治療に入ることはとても危険です
削らなくていい歯を削ってしまうことがあっては大変ですもんね!!

削れば削るだけ歯はもろく弱くなってしまうお話は以前にもブログでしたことがあるように思いますが、
治療は必要最小限にとどめておくことが望ましいとされています
そのためにはレントゲンなどの歯科機器を使用することで正確な治療が行えるのです

当院にはレントゲンを始め最新の歯科機器を揃え治療の質向上に努めています
ぜひ一度お越しくださいね🎵

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