コラム

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子どもの歯が虫歯になったら・・・保護者の方にお願いしたいこと

お子さんに虫歯ができてしまった・・・という苦い経験のある保護者の方もいらっしゃるのではと思います😥😥😥😥

虫歯になるということは磨き方の問題だけでなく、元々の歯の質や遺伝、歯並びや生活習慣などによって、なりやすい子・なりにくい子がいるのは確かです

乳歯は永久歯よりも虫歯になりやすい上に進行も早いので、保護者の方が気がついたときには大きな穴があいていた💦
ということもないことではありません・・・

子どもの虫歯は親の責任という言葉もあって、保護者の方は子どもに虫歯をつくってしまった!!とご自身を責めてしまうことも多いと聞きます

もちろん、虫歯はつくらないに越したことはありません!
が、できてしまったものをなかったことにはできません

過去を変えることはできないのですから、子どもの虫歯がみつかったときに保護者の方は
「これからどうしたらいいか」
を是非私たちと一緒に考えていただきたいと思うのです

まず子どもの虫歯がみつかったならできるだけ早く歯科医院を受診してください
先にも書きましたが子どもの虫歯は進行が早いので保護者の方が様子を見るという判断はとても危険です
様子をみる、というのは専門家の指示のもと行われるものです
必ず歯科医師の審査・診断のもと今後の方針を決めてくださいね

そして虫歯治療を始めることになったら最後まで必ず通わせてください
保護者の方にとっても子どもたちにとってもここが一番の試練かもしれません

はじめは椅子に座ることもできない子どもたちはたくさんいます
お口を開けて治療を開始するまでに何ヶ月もかかる場合もあるかもしれません
治療が始まっても麻酔の注射をすることが嫌で今まで通えていた歯科医院に通いたくないと言い出すこともあるかもしれません
歯科治療を始めてから終わるまでにきっと様々な困難があり、保護者の方も「通いたくない」と思うことがあるかもしれません

けれど、そこで通院を止めてしまったら子どもたちの虫歯は悪化する以外にありません
私たちも皆さんが来てくださることで初めて治療ができます
通ってくださらなければなにもすることができません

虫歯の痛みはもしかしたらおさまるかもしれませんが、それは虫歯が進行しすぎて痛みさえも感じなくなっている状態かもしれません
そうなるといざ治療をしようと思ったときにはとても大変です

虫歯は早期に治療する方が時間も短く、簡単な処置で済みます

虫歯かな?と思ったら早めに歯科医院を受診することが大切です
そして定期的に歯科医院に通院しておくことは虫歯の予防や早期発見はもちろん、いざ治療になったときにスムーズに治療が行えるという面でもとてもメリットがあります
急に連れて行かれた歯科医院で痛い注射をされたら・・・そんなの大人だって嫌なはず
子どもたちはなおさらではないでしょうか

小さい頃からかかりつけの歯科医院を持つことはとても大切なことなのです

そよかぜ歯科クリニックには女性医師や保育士も常勤しています
子育て中・子育てを終えたスタッフもいます
子連れのパパ・ママに優しい歯科医院であるよう努力しておりますので
ぜひ一度遊びに来てくださいね!!

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