こちらの写真をご覧ください😊

 

 

当院の歯科衛生士がなにやら不思議なものをかけているのを発見しました！🤓
少し見えにくいかもしれませんが、眼鏡のようなものをかけて治療をしているのです。ちなみにこちらの歯科衛生士は普段眼鏡をかけたりはしていません。
聞いてみるとこれは拡大してみられるルーペのようなものなのだそうです。

今、巷ではハ○○ルーペなるものが流行っているようですが笑
そのようなものを想像していただくとわかりやすいかもしれません。

これでなにを拡大しているのかというと、歯の根元（歯と歯茎の境目や歯周ポケット）の部分を拡大してみているそう。
ご存知のように、歯はとても小さいものです。その小さな中に神経があったり、ミリよりも小さいような単位で調整しないと噛み合わせに違和感があったり・・・歯の世界はとても小さく繊細さが求められる世界でもあります。

こちらの歯科衛生士が行っているのは歯周ポケットの汚れをかき出すという行為で歯科医院でしか行うことはできません。
歯の奥に入り込んでしまった汚れは通常の歯磨きでかきだすことは不可能であり、こうして歯科衛生士が専用の道具と技術を持って取り除く以外にきれいにする方法はありません。（専用器具をネットなどで買っている人がいると聞きますが、危険が伴いますので絶対に自分で行わないでくださいね！！）

その際、細かな部分は肉眼で確認しにくいため、処置を行う者の経験や技術によって処置にムラがでるということが起こりやすい状況でした。
もちろん、技術や経験は大切なものなのですが、それだけに頼りすぎていては正確な治療ができないのも事実です。

 

そよかぜ歯科クリニックでは最新の医療機器を随時導入しています。それは技術や経験だけでは補いきれない部分をサポートするためです。

医療の世界は日進月歩と言われ、日々変化していくものです。
各種セミナーや勉強会にも積極的に参加し、治療技術の向上に励んでいます。

こちらの歯科衛生士が使っている器具も各自がそれぞれ自分用を持って必要な場合にはすぐに使えるようになっています。（なので院内ではよくこれをつけている歯科衛生士に出会うことがあると思います🤓機会があれば実際の様子も見てみてくださいね👀）
これを使うことでしっかり目で確認してきれいにしていけるため、治療の精度があがり、それは皆さんのお口の環境がよりよい状況に近づくことにもなります。（もちろん、ご自身での日々のケアがうまくいっていることが大前提ではあります）

以前のお口の状況からの変化を見たい場合もお声掛けください。当院では記録に残しているのですぐご覧いただけますよ。
以前からの変化も見てわかれば納得・安心できますよね。

同じところに磨き残しが多いなどといった情報も一目でわかります。治療のこと、器具のことなど詳しくは当院の歯科医師・歯科衛生士にお尋ねください。