気分が落ち込みがちな時期ですが、お口の中をすっきりさせて少しでも爽やかな気持ちを感じてもらえるよう、そよかぜ歯科クリニックがおすすめする口腔ケアグッズについてご紹介しております😊
前回フロスをおすすめ商品としてご紹介しましたが、フロスの使い方もここで簡単にお伝えしますと
歯に沿わせるようにして使うのが効果的とされています
こんな風に。
※今回はしっかりした模型を借りてきました笑
フロスをただ上下するのとしっかり歯に沿わせて使うのとでは汚れの落とせる率が変わりますよ。
ほらね?
これだと歯にくっついている汚れは落とせないのがおわかりいただけるのではないでしょうか?
フロスを使うならばぜひ上段のように歯に沿わせることを意識して使ってみてくださいね!
そして前回予告していた歯と歯の隙間が大きい場合はフロスよりも歯間ブラシを使うといいですよ。
フロスはご覧のようにとても細い糸なので、歯と歯の隙間が小さい場合はいいのですが、下のように歯と歯茎の隙間が大きい場合には、フロスよりも歯間ブラシの方が汚れを落としやすいとされます
歯間ブラシを通すと食べ物のかけらが取れてびっくりした・・・!!といわれることも。
小さい隙間のように見えて意外とつまりやすい、それがお口の中にある隙間の厄介なところなのです。
歯間ブラシは一般的に隙間が小さい場合は真横から垂直に差し込むのがよく、ある程度隙間が大きい場合には下の歯は斜め上に、上の歯は斜め下に差し込むようにすると歯や歯茎を傷つけず汚れを落とすことができるとされます。
歯間ブラシを使う場合に注意したいのがサイズです。
歯間ブラシは大は小を兼ねる、といった考えはありません。また、小さすぎても汚れを落とす効率が良くないので適切なサイズを選ぶ必要があります。
歯の汚れは歯ブラシだけでは6割程度しか落とすことができないと言われています。お口の健康は体全体の健康に影響することが知られています。
おうち時間の多いこの時期ですから、歯磨きや口腔ケアにいつもより時間をとってみませんか?フロスや歯間ブラシを利用して磨き残しを減らしていきましょう。
お口がスッキリすると少し気持ちが晴れるような気がします・・☀️
治療をしない場合でも受付で物品の購入だけも可能です。ご入用の際にはお申し付けくださいませ。