クリニックブログ

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むし歯になると失うもの・・・

歳を重ねるごとに月日の流れが早くなるように感じませんか?ブログ担当熊谷は1年が3ヶ月くらいの感覚で過ぎていく今日このごろです・・・😂😂😂

気がつけば2019年の足音🐾が聞こえてきましたね。

 

皆さんはむし歯になるとどんなものを失ってしまうと思いますか

歯はもちろん無くなります。少し削るだけ、と言いますが、歯は髪や爪のように再生されてくるものではないので削ればその分だけ失うことになります(もちろん治療で補強するわけですが)。

実は他にもたくさんのものを失っているのです。

例えば先に時間の話をしましたが、治療を受けることによってあなたの大切な時間も失われているはず。

むし歯が進行し根っこの治療が必要な場合だと、3〜5回程度の治療回数は必要となります。

例えば5回の治療をしようと思った時、1ヶ月以上の期間歯科医院に通わなければなりません。

あなたがお仕事をしていて通える日にちや時間帯が限られていたりする場合にはもっと時間がかかるかもしれません。

 

⬇️根っこの治療をしているところ。

歯は小さくて肉眼では確認できない部分も多くあります。

つまりそれだけ治療の繊細さが求められるもの。安全・最良の治療を目指すにはある程度の時間は

どうしても必要なものです。

 

時間はもちろん、当然その分費用もかさみます。

あなたの大切な歯を治すための費用ですから、もちろん必要経費なのですが、

初期むし歯と進行したむし歯とではかかる費用も変わってきます。進行したむし歯の場合、歯の神経を取る処置をすることがあります。神経を取った歯はとても弱くなってしまい、欠けやすいのでそのままにしておくことはできません。

そこで金属やセラミックなどの被せ物を作る必要があるのですが、その費用もかかってきます。

進行したむし歯の場合、むし歯の処置をしたから終わり!とはいかないのです。

 

まだあります。

例えば保険の詰め物(いわゆる銀歯)を入れることにした場合、見た目の美しさも損ないます。

白い歯とそうでない歯とでは相手に与える印象が変わってきます。

白い歯は清潔で若々しい印象を与えるのですが、銀歯の場合は当然その歯を治療していることはわかります。

健康・清潔・美しさなどなど・・・

そんなイメージもあなたから失われているかもしれません。

 

むし歯になるということは病気にかかることと同じことではないでしょうか。

病気になっても治ればいいや!病気になってもいいや!!と思う人は多くないはず。

それなのにむし歯はなぜ「なってから治せばいい」と思うのでしょうか?

病気を予防するようにむし歯もまずは予防することを意識すべきです。そしてむし歯はコントロールすれば比較的予防が可能なものです。

 

むし歯になって大切なものを失う前にそよかぜ歯科クリニックでむし歯予防をはじめましょう⭐️

2019年はむし歯ゼロの年にしたいですね😊✨

 

お知らせ

当院は2018年12月29日(土)午後〜2019年1月3日(木)まで休診とさせていただきます。

2019年は1月4日(金)より診療を開始いたします。

詳しくはお知らせをご確認くださいませ。

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