クリニックブログ

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6月といえば?

歯科医院で6月というと、子どもたちがたくさんきて賑やかになる季節💐

なぜ子どもたちがたくさん来院するのかというと、学校で歯科検診が行われる時期だからです。6月4日からの1週間は「歯とお口の健康週間」だったのをご存知でしたか?

ちなみに2019年度のテーマは

いつまでも 続くけんこう 歯の力👄

です😊😊

「生きる力を支える」土台である、歯やお口の健康をさらに推進していこう!というのが今年のテーマだそうです。

この週間に合わせて歯科検診が行われることが多いので、この時期は学校からむし歯を指摘された💦と歯科医院にやってくる子どもたちが増えるのです。

 

現在保護者の方たちを含め大人世代の方たちが「むし歯のないお口は素晴らしい❤️❤️」と気づき、子どもたちに伝え、実践されてきていることもあり、昔に比べるとむし歯になる子どもたちは減っているとは言われています。

 

とはいえ、年齢が上がるにつれてむし歯になってしまう子どもたちが増えてくるのもまた事実。

幼稚園に入る頃(3歳頃)まではむし歯になる子どもたちは少ない(クラスに数人程度といわれます)のですが、卒園する頃(6歳頃)にはクラスの3分の1くらいの子どもがむし歯になっている(むし歯の経験がある)状態になるそう。

もちろん個人差・地域差などあることですが、やはり子どもが年齢を重ねるにつれむし歯のリスクが上がるといえます。

 

保護者の方たちは「食べたら歯磨きしなさい!」「甘いものばかり食べているとむし歯になるよ!」などといってしまいがちですが、子どもたちはよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く見ているもの。

 

そういっている保護者の方たちがちゃんと歯磨きをしているのか、普段どんな食生活をしているのか、を。

子どもたちの定期検診は欠かさないのに、自分は歯医者が苦手だからなぁ・・・なんて通わずにいるとその姿もしっかり見られていますよ。

 

子どものむし歯を予防しようとする場合には、その周りの大人たちのお口の中を清潔にしておくことも有効な策のひとつ。

子どもたちで賑わう6月はぜひ保護者の方も一緒に定期検診にいらしてください。

子どもの歯だけでなく、ご自身の歯だってむし歯にしたくないですもんね😊😊😊😊

小さなお子様連れの方も託児ありのそよかぜ歯科クリニックなら安心して治療が受けられますよ⭐️⭐️

 

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