気温差が大きい季節になってきましたね。
ご予約いただいている方の中にも体調を崩されてキャンセルされる方も増えてきました。皆さんも体調を崩されてはいませんか??
暑かったり寒かったり、冷房が効きすぎていたり・・・この時期は寒暖差によってストレスも溜まりがち・・・
ぐっと体に力が入る場面も多いのではないでしょうか?
となると、歯をぐっと噛みしめている場面も増えます。
私は歯ぎしりをしていないわ!という人も要注意!
実際に寝ているときの状況は自分ではわかりませんよね。気づいていないだけで実際は歯ぎしり・くいしばりがあるという人も多いものです。
さらには日中は無意識のうちにぐっと歯を食いしばっているような人も。
実際に歯ぎしり・くいしばりのある方はかなりの力がかかっている状態になります。
なんせ寝ているときは意識ができないので、起きているときのように力の加減もできません。なので、歯ぎしり・くいしばりのせいで歯が割れてしまうというケースも起こり得ます。
緊張しやすい人や真面目な人、さらにはスポーツをしている人も日中の食いしばりは多いと言われています。しかし先ほどもいいましたが、歯ぎしり同様、食いしばりも無意識な場合が多いのでご自身では気がついていない可能性はあります。
ご自身で気がつくポイントとしては、起床時に顎が痛い・歯が浮いた感じがするなどがあります。
ちなみに、歯科医院で歯科医師・歯科衛生士が歯を確認すれば、歯ぎしり・くいしばりをしているか一目でわかりますよ。それはつまり、それだけ歯に影響がでているということでもあります。
歯ぎしり・くいしばりは原因がはっきりしないことも多く、睡眠中は意識がないので止めることは難しいとされています。
止めることはできませんが、歯をまもるための予防策はあります。
それは、寝ているときにマウスピースを装着すること。
実際にマウスピースを装着している人たちは使っていくうちにマウスピースがすり減ったり割れたりしてしまうことがあるのですが、よく考えてみてください。
マウスピースが割れてしまうということは・・・・?もしもマウスピースをはめていなかったら・・・・!?
ちょっとゾッとしませんか!?
さらにさらに、歯ぎしり・食いしばりは歯はもちろん、顎の痛みを引き起こしたり、なんと!!!顔の形を歪ませたりする原因となっている場合もありますよ。
マウスピースには歯ぎしり予防用だけでなく、矯正用やホワイトニング用のものなど用途も様々。
それぞれの用途に応じて形が違ってくるので、まずは一度歯科医師にご相談くださいね!